2010年01月03日(日)
藤原新也さんのインタビュー「身体性」 [ミツハタ日和]
いつも山陽新聞の実家が、なぜか今だけ朝日新聞。
今日の新聞に、藤原新也さんの新年のインタビューが載っていました。
20年前の美術企画職時代、藤原さんの展覧会を担当したことがあって
そのことが先日の朝日新聞beにもちらっと載って
以前取材をして下さった記者の方から「その展覧会行きましたよ」とメールをいただいたところで
「あ、藤原さんだ」と目についたのです。
ネット社会が広がることで、相互監視の社会になってしまっていること
そのために好感度を高めることが大切になっていて
とにかく波風立てず空気を読むことが重要視されていること。
そしてそのゆり戻しとして、かすかが兆しが「身体性」だということが書かれていました。
たとえばネットの普及によってCDが売れなくなったために
マドンナが人と直接対面するライブに活動をシフトしたというニュース。
「皮肉にもネットの臨海現象が身体性を復活させている」(インタビューからの引用)と。
私たちモーハウスのフィールドであるお産やおっぱいというのも、
大きなキーワードとして「身体性」ということがよく言われます。
実際、お産や育児をきっかけに自分を見直すことができるのは
考える時間を取れることもひとつの要素だけれど
この「身体性」を感じる体験であることも、大きなファクターなのではないかと思います。
ここ数年、何か語るときのキーワードとして「リアルな体験」という言葉を使うことが多いのですが
それは、まさにこの「身体性」と、とても近い感覚の言葉です。
年末にお会いした弁護士の先輩からドラクエの「すれ違い通信」を教わって(今頃!)
実は私、ここにも身体性、というか、
外に出ざるを得ないゲーム、というのに「さすがドラクエ!」とすごく感心してしまいました。
まあ、何分、プレイしていないので、そういう意味があるのかどうかは定かではないのですが。
朝日新聞の連載「2010年代 どんな時代に」は
毎回藤原さんの写真が掲載になるそうです。
Posted by 光畑 at 16時31分 TrackBack ( 0 ) Comment ( 0 )
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