2010年03月11日(木)
コンタクトレンズに学ぶ [ミツハタ日和]
自然さの長女が、先日からコンタクトレンズをつけるようになりました。
長年ハードレンズを使い続けた、丈夫な目を持つ私と違って
ハードは痛くて付けられない、と、ソフトレンズ。
まだ慣れないらしく、
「ねーこれって、表裏合ってる?」とさっき聞かれました。
「よーく見て、自然に丸くなってるほうが正しいの。
わからなかったら、とりあえずつけてみて。
違ったら、変な感じがあるから」
私も数年前から、目の方の事情で
ワンデーのソフトレンズを使っているのですが
確かに、なかなかこの見分け方、スキルが要るものですよね。
保存液から取り出すときも、
いったいどこにあるの?というくらい薄くてふにゃふにゃ。
簡単に裏返るから、どっちが表でどっちが裏なのかわからない。
指の上にふんわりと乗せてよくよく見ると、
正しい向きになっていれば、キレイなドーム型。
裏返っているときは、エッジの部分が少しだけ反ったり
いびつな形になったりする。
最初は私も、レンズをいくら見てもよくわからず、
間違えた向きでつけてしまって、
何時間か過ごした後に「やっぱり気持ち悪い。逆かも」と
ひっくり返したり、ということをやっていたのですが、
最近はさすがに、ちゃんと正しくつけられるようになりました。
で、さっきの長女に答えた台詞。
今、私はミツハタ流の講座や、あちこちの講演で
判断基準のひとつとして「どっちがより楽で自然か」ということをお話しています。
モーハウスがやってきたことも、結局、自分にとってより楽で自然なことを選んできた結果なんですね。
でも、何が自然か、という感覚って、研ぎ澄ますのは意外と難しい。
自然さを見分けるスキル。
その感覚、コンタクトレンズの裏表を見分けるように、
毎日意識していくと、いつの間にか磨かれていくのかもしれません。
Posted by 光畑 at 16時54分 TrackBack ( 0 ) Comment ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.mo-house.net/mitsuhata/tb.php?ID=952

