Mo-house > 「モーハウスにできること」ご報告

光畑由佳

モーハウス代表 光畑由佳よりメッセージ

 

あれから一年が経ちました。
多くの方が亡くなり、多くのものが失われました。

モーハウスのある地域も震度6の激震。
停電、断水、ガソリンの不足、倉庫への被害。
事務所と私の自宅は、避難所となりました。

自宅待機としましたが、それでスタッフ皆が、子連れで出勤してきました。
先が見えない状況の中、被災地に向けて授乳服を送ること、活動を続けることを決定。
都内に拠点を移し、倉庫も関西に移して、営業を続けました。

1年経った今、ようやく震災以前の体制に戻りました。
ここまで、支援、活動を続けてくることができたのも、
応援いただき、支えていただいている皆様のおかげです。ありがとうございます。


この1年の活動に関しては、サイトでご報告している通りです。
被災地からも、お礼のお手紙も何通もいただき、
それがご縁で、青山のいいお産の日で、被災された助産師さんたちのお話を伺いました。
それらのメッセージは、被災地のつらさを思い起こさせましたが、
同時に、それらのメッセージによって、私たち自身も救われたように思います。


この1年で感じてきたことがいくつもあります。
2つだけご紹介します。


一つは、子連れ出勤をはじめとした、私たちの働き方が、非常時に有効だったこと。
自宅勤務を命じても、皆が出勤してきたのは、子どもと一緒にいることができたから。
人の生活に合わせた働き方は、リスクヘッジにも働くのだと改めて感じました。


もう一つは、母乳育児が大きな防災対応になるのだということ。
災害時の情報を集めて発信するうち、このことに気づかされました。
感染を防ぎ、ミルクやお湯といった物資がなくても焦らないでいられる。
お母さん自身も、気持ちがいくらかは楽でいられる。
こうした情報が、今、母乳の専門家からも注目され始めています。


これからもモーハウスはこれらの議論に積極的に参加し、情報発信していきます。
そして、被災地の多くの方々への支援も、できる体制をとっていきます。

どうぞ、これからも皆さまのお知恵とお力をいただけますよう。
感謝とともに。

 

                                  モーハウス代表 光畑 由佳


モーハウスの取り組み

  • @営業を継続すること:本部を一時的に青山に移動、倉庫も関西に移動
モーハウスの活動を継続すること。 授乳服は、ただのモノではなく、お母さんの心を支える商 品です。こんな時だからこそ、赤ちゃんとよりおだやかにつながるために、必要な方に、モー ハウスのアイテムを届けられるようにすること。 通販や青山ショップ、筑波西武も、震災直後から制約のある中、営業を続けてまいりました。 また、倉庫を西日本に移動することで安定的な物資のお届けができる体制を整えてまいりましたが、このたび1年を迎えるにあたり平時と同じ営業体制に戻ることができました。

各ショップの最新情報ブログ
*通信販売/本店営業ブログ

*青山ショップブログ
*ララガーデンつくばショップブログ
  • A母乳は続けられるという情報を発信

非常時にこそ、母乳育児継続はリスク回避になり ます。 母乳は続けられるよ、という声をぜひ広げ ていただければと思います。 被災地のお母さん、 また、支援する方々に参考になる資料をまとめて 発信しています。 災害のニュースに心を悩ませているお母さんたち にもぜひご覧頂きたいと思います。

*代表ミツハタからのコメント(ブログ)
*医療関係者による情報リンク集
*震災や水害に遭われた母乳育児中のお母さんへ

>>詳細はこちら


  • B被災地への授乳服のお送り(ジョイセフ、助産師会)

被災地で母乳育児をされているお母さんに授乳服やインナーをお届けする活動では、様々な団体にご協力いただきました。ご協力下さった皆さまには心から感謝申し上げます。

【現在までの物資支援の活動報告】

冬物授乳服
3月の震災直後、青森・岩手・宮城・福島・茨城へ日本助産師会、ジョイセフを通して50着セットずつ、750枚の冬物授乳服を届けました。
その後も、必要とされる声にお応えし、ご連絡をいただいた病産院を通してお送りしました。

夏物授乳服
夏を迎える5月末から、夏物の授乳服を宮城県・福島県の助産師会へ、岩手県の母子支援活動をされている方を通じ、各県へ30着セット、270枚をお送りしました。

女性用下着(モーハウスブラ)
6月に入ってから、現地で女性用下着が足りないとの声を受け、ご連絡をいただいた被災地へモーハウスブラをお送りしています。特にユニバーサルデザインの「モーブラ・しゃんと」は、多くの女性の必要にお応えできるブラジャーとして、チャリティ活動をさせて頂いております。

モーハウスの授乳服が「これでどこでもおっぱいをあげられる」と、母子の心が安まる一つのツールになれるよう、皆さまからの願いも込めて送らせていただきました。
その後、被災地からのメッセージが届きはじめ、授乳服が被災地で過ごしている母子に安心を与えられていることが分かり、とても嬉しく思います。

詳細なご報告につきましてはリンク先ご参照いただければ幸いです。

4月23日 福島県いわき市へ発送(茨城新聞記事へ)
5月14日 物資を届ける活動をされる佐伯さんと(代表ブログへ)
6月11日 現地の被災された助産師さんと(代表ブログへ)
7月4日  被災地おっぱい支援(代表ブログへ)

モーハウス被災地応援基金での支援は終了となりますが、
引き続き、モーハウスイベント応援基金にて被災地枠を設け支援していきたいと思っております。

▲茨城新聞(2011.04.26号)にて物資発送の様子を ご取材頂きました。
(クリックで拡大します)
  手紙
▲支援物資をお届けした方からのお手紙
(クリックで拡大します)


  • C全国のお母さんたちと被災されたお母さんをつなぐための、チャリティ手ぬぐいの活動

被災地では、たくさんの授乳ママ達が、大変な思いをされています。 同じ授乳ママとして、この状況を少しでもらくにできないだろうか?という思いから、モーハウス では、モーハウス被災地応援基金を設け、支援を募りました。 また、支援金を元に授乳服を被災地の授乳中のママへ直接届ける活動を 行いました。

支援プロジェクトのご報告はこちら


【受付期間:2011年4月〜2011年12月末】

チャリティT

【受付期間:2011年6月〜2011年9月末】


▲茨城県庁にて、手ぬぐいの共同購入支援。
  • D乳がんの方をはじめとした多くの方にユニバーサルブラをお送りするための活動

被災地では、津波災害で家財のすべてを失った方が多く、全国で支援物資が集められています。
その中でも女性用下着、ブラのニーズが高まっています。しかし、一般のブラはサイズがまちまち。なかなか対応できないという問題があります。
そこで、今こそ、モーブラしゃんとがすべての被災地の女性を助けるのではないか?そんなユーザーさんからの声からこのチャリティーはスタートいたしました。
「モーブラしゃんと」は、ユニバーサルデザインをコンセプトとし、「多くの女性を優しく包める」ブラとして幅広い年代から愛用されているブラです。


支援プロジェクトのご報告はこちら

  • E被災地の支援者を励ますための訪問(産院、行政の方々):4月

代表光畑が自ら、手ぬぐいチャリティでお渡しする授乳服を持って、 現地のお母さんたちに届けていただける助産院に持参させていただきました。男女共同参画財団(エル・ソーラ)では、現地の活動の状況を伺いました。平時と変わらず、仕事をし続けている姿にこちらが励まされる想いでした。

4月28日 宮城県仙台市に弊社代表が持参(代表ブログへ)


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お見せ頂いた助産師会で支援物資を持参した時の写真

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とも子助産院の皆さん

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青葉こどもと親の歯科医院で、青葉先生、とも子先生と


  • F被災地の子育て支援に取り組む助産師さんたちにお話を伺うイベント:いいお産の日

モーハウス主催「いいお産の日in青山」2011年10月29日(土)
毎年開催をしている「いいお産の日in青山」イベントにて、被災地の子育て支援に取り組む助産師さんたちにお話を伺う  「被災地の母と子 その時、今、そしてこれから」 という題目のトークを開催いたしました。

震災のそのとき、また現在の状況などをお話しいただきました。
内容はこちらから閲覧することができます。


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  • G内閣府・茨城県主催震災についてのシンポジウム。母乳のこと、子連れ出勤のことなど防災対策について語る

内閣府・茨城県主催「男女共同参画フォーラム in いばらき」2011年11月25日(金)
代表の光畑が震災の話のパネリストをつとめました。母乳のこと、子連れ出勤のことなど、赤ちゃんのいる家庭が取り組む、防災対策についてのお話をさせていただきました。


当日の報告はこちらからご覧いただけます。<茨城県ホームページへ>


  • H今後の支援に向けての積み立てモーブラウィッシュ

    これからお産をする全てのママと生まれてくる赤ちゃんへ未来への願いを込めて1枚につき100円ずつ基金として積み立てます。ママと赤ちゃんへの支援の際には、このwishの力で支援していきます。


    商品についてはこちらから
  • I経済復興を支援するイベント東北+茨城デザインマルシェへの参加

    自然の素材を活かした器。伝統の技が生きる日用品。手仕事の暖かみをたたえた小物。
    東北には、生活とともに育まれてきたものづくりが、災害に負けずに息づいています。
    人や環境や文化を大切にしたデザインに、私たちの「新しい暮らし方」のヒントが見えます。 震災から1年を迎えるいま、そんなデザインやつくり手に出会い、その力を分かち合って、 これからのよい暮らしを考えてみませんか?(東北+茨城デザインマルシェHPより)

     

    モーハウスではブースの出展と、授乳ショーを開催いたしました。


モーハウスユーザーさんと取り組んだ支援活動